湯の坪について About yunotsubo
湯の坪商店会について
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由布院駅から５分ほど歩いたところにスイーツショップや飲⾷店、土産店、ギャラリーなどが建ち並んだ通り「湯の坪街道」があります。多くの⼈でにぎわう由布院のメインストリートです。
別府の華やかな歓楽街とは違い、⻑屋を思わせるような⾵情のある街並みが由布院温泉の魅⼒をより趣ある雰囲気にしてくれています。
「湯の坪商店会」は湯の坪街道のお店が中⼼となり、由布院温泉地を盛り上げるために集まった団体です。
由布院町の歴史 History
由布院町は標⾼1,584mの活⽕⼭・由布岳の麓に位置し、毎分38,600リットルという湯量を誇る温泉地です。（湧出量・源泉数共に全国第2位）
40年ほど前まで、由布院温泉は⼩さな旅館が⼗数軒建つ⼭間の⼩さな温泉街でした。1952年に由布院盆地をダムにして⽔⼒発電所を建設する計画が持ち上がりました。しかし地元の⼈たちは反対し、美しく⾃然豊かな観光地として発展していくため、街並みや景観にもこだわり現在の静かで趣のある由布院になっていきました。その中で景観を損ねず、江⼾時代の⾵情溢れる街並みが企画され、現在のメインストリート「湯の坪街道」が出来上がりました。地元の努⼒が実り、こうして現在の由布院の名前が⼈気観光地として認識されるようになったのは、意外にも昭和の終わりから平成に⼊ってからです。由布院町の⼈々の⼯夫と努⼒で現在の⼈気の観光地由布院温泉があるのです。
